読むを楽しく  
書くを楽しく

インターネットとスマートフォンの普及により、デジタル出版も一般的になりました。多くの新刊が紙と電子の両方で発行され、黎明期に指摘された品揃えの不満も解消されつつあります。特に、紙本をそのまま電子化した電子書籍は広く受け入れられています。デジタル出版の意義が「紙本を電子書籍として作り直し、配信すること」であるなら、その目的は達成されたと言えるでしょう。

しかし、デジタル出版の可能性は単なる紙の出版の代替にとどまるのでしょうか? デジタルの力により、誰もが自由に発信できるようになり、表現や伝達の幅が大きく広がりました。出版の分野においても、デジタルの力により私たちのコミュニケーションは大きく変わりました。誰もが、読者であり、作家にもなれる――そんな時代を迎えているのです。

デジタルが浸透した今こそ、ボイジャーは次への挑戦を掲げます。デジタル時代の出版を支える、作る/見る/売る/残るという4つの要素。読むことと書くことの可能性を広げていく私たちの挑戦を、このページで記していきます。惑星探査船ボイジャー号が太陽系の外へ飛び立ったように、私たちも既成概念を捨てて、デジタル時代の出版をみなさんと探求していきます。

株式会社ボイジャー

8points on ACCESSIBLE BOOKS


アクセシブルなEPUBを作る出版社の方へ

出版社の経営者、著者、編集者といった非エンジニアの方たちに向けてアクセシブルなEPUB制作のノウハウをお伝えします。

発案者

MV

鎌田 純子
ボイジャー代表取締役社長

MV

北原 昌和
ボイジャー取締役
BinB開発部部長
W3C Publishing Maintenance Working Group

MV

小池 利明
ボイジャー企画部開発チーム
W3C Publishing Maintenance Working Group

画:ヘロシナキャメラ